オーディブルを聞きました!
『一瞬で自分を変えるセルフコーチング』by 林英利
コーチがいないので、自分が自分のコーチになれたらいいな、と思っていたところ、セルフコーチングというワードが目について、聞いてみようと思いました。
ビジネス書なので、2倍速で聞きました。所要時間は、2時間弱。
以下で、気になったところをメモします。
自分が自分の「よき相談相手」になる
自分を親友のように接してみる、ということを聞いたことがあります。
そのイメージと同じなのではないかと思います。
自問自答する際、答えは必ずあると信じて取り組む
セルフコーチングの中心は、自分に質の高い質問をして、それを通して、本当は自分は何がしたいのか探ることです。
そこで、ハッとさせられたことは、「答えは必ずあると信じる」ということです。
もし、答えがないかも、と思ってしまえば、問題解決する気力が失われてしまって、セルフコーチとしても自分に質問をしてもしょうがなくなってしまいます。
問題の解決はできる、という前提を整えておくのは大事と学びがありました。
自分以外の人がその仕事をするのは許容できるか?の判断基準
他の人が、その仕事をしたら、そのポジションついたらどう思うか?
悔しいと思うなら、そのポジションを取るように行動をすればいい、ということです。
自分は、その仕事やポジションを真に望んでいるのかを測るために、この判断基準はわかりやすい。
何か選択に迷った時、この判断基準を使って、自分に問いかけてみようと思います。
セルフイメージを上げるには?
セルフイメージを上げることは、セルフコーチングする上で重要です。
セルフイメージを上げるには、過去のポジティブな経験をどんどん思い出す。
また、条件を度外視して、どんな問題解決ができるか考えてみると、意外な意見や思いつきが出てきて、それが現実的な問題解決につながることもあり、そういうことがセルフイメージアップにつながりうるようです。
一度、条件を度外視して考えてみる、という視点は興味深いです。
習慣は失敗すらできないほど小さくする
このことは、自己肯定感を上げることに関連して記載されていました。すなわち、自分で決めた習慣を守れると自己肯定感が上がります。
習慣は、歯磨きやお風呂に入ることを例にして、絶対に守れるくらいまで小さくすると良いそうです。
また、人を巻き込むとより守れるようになる。書かれてはいませんが、みんちゃれが想起されました。
以上、気になったポイントを挙げました。
自問自答のセルフコーチング、ちょっとずつでも試してみようと思います!
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