【映画感想文】おすすめ!ハードボイルド・アクション『イコライザー』

Amazonプライムで映画を見ることにして、

イコライザーをチョイス。

旧AXN(アクションチャンネル)で、イコライザーのテレビドラマ版を見て、おもしろかったから。

知らなかったのですが、イコライザーは、映画の方が先だったのですね!

ストーリー

「昼間は生真面目にホームセンターで働くマッコール(デンゼル・ワシントン)。元CIAの凄腕諜報員であったが、今は別の人間として静かに暮らしている。ある夜、馴染みのカフェで娼婦の少女テリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出会い、彼女を囲っているロシアンマフィアの非道を知ったことから、彼の中で眠っていた正義感が目を覚まし、彼にしか出来ない「仕事」を遂行していく。 「仕事」、それは警察が介入できない不正やトラブルを身の周りにあるモノ全てを武器に変え、どんな問題も瞬時に解決すること。 そう、彼は19秒で世の中の不正を完全抹消する男。“イコライザー”であった。」

引用元:https://filmarks.com/movies/56537

感想(ネタバレご注意!)

・本作に関しては全く前情報なし、だったのですが、旧AXNのドラマ版のイコライザーをちょこちょこ見ていたので、大枠のストーリーは知っていた。
デンゼル・ワシントンは好きな俳優さんの1人なので、彼がイコライザー役ならおもしろそう、ということで、1作目から見ることにした。

・アクションシーンに移る前に、マッコールの瞳が大きく映し出され、素早く必要情報を頭にたたみ込んだ末、時計をセットし、アクションが始まる!あっという間に複数の敵を倒す。
痛快以外の何物でもない!!

この流れが、彼の戦う前のルーティーンなのだろうな、ということが映画の構成から見て取れました。その後の展開で、見ている方としても、時計のセットを見て、「あ、アクション来る!」と心の準備をして戦いを見守れました(笑)。

・アクションもすごいのですが、それ以外の演技もやっぱり印象に残る、デンゼル・ワシントン。
瞳が優しいし、困ってる人を助けるシーンとアクションシーンとのギャップが激しいけど、どっちも自然な演技に見えるのがすごいと思う。

・ホームセンターの同僚で気にかけて警備員になった彼が、最後活躍するのですが、その過程で、死んでしまったらどうしよう〜と気を揉みました。努力して頑張って生きている人が、犠牲になってしまう筋は嫌いなんです・・・。なので、きっと大丈夫だよね?!と思いながらも、クライマックスはかなりハラハラさせられました💦

エミネムの楽曲がエンドロールで流れて、映画にぴったりでした!
力強いエミネムのリリックがgood! 曲名は調べたら、”Guts Over Fear”でした。
劇中のアクションシーンを盛り上げる音楽も、ED曲も、映画にはやっぱり欠かせないですね!

さてさて、次は2作目を見ようと思います!

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