Audibleを聞いて学びを記録します!
今回聞いた本は、
『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』 by Testosterone
Twitterでポジティブメッセージを発するTestosteroneさん
筋トレも気になるけれど、最強の食べ方も気になるので聞いてみることにしました!
学んだこと
■アメリカで常識となっている食事法「マクロ管理法」について、その考え方と実施するための知識について書かれています。
巷に溢れる誤ったダイエット法について間違いを指摘しながら、何をどれくらいの量を食べれべいいのかをシンプルに解説している。
■「マクロ管理法」は、マクロの視点で管理する手法なので、1回の食べ過ぎがあっても、その日中であれば是正でき、モチベーションを保ちやすい!
・まず、性別、年齢、体重、活動量で、総摂取エネルギーを計算
・次に、1日に摂取すべき、タンパク質、脂質、糖質のグラム数を割り出し、その分量を満たすように食事をする。(今日食べすぎたらから明日控える、はNG. 朝起きてから寝るまでの間に調整すること)
・おすすめ食材は、皮なしの鶏むね肉と卵、避けられない外食の機会があるなら、ステーキ、焼肉、刺身など素材がわかりやすいものを選ぶのがいい。
■お役立ちの知識
・ハイパフォーマーになるためには、低GI!
・小分けに分けて食べる方が太らない(8回に分けて食事をしているボディビルダーがいる)
感想
何をどれくらい食べているか管理できたら、そりゃあ体重をコントロールできるはず。そのシンプルな実践方法が本書には書かれており、有益。
ただ、始めるのにハードルがある。
自分はどのくらいの基礎代謝があり、どれくらいのエネルギーを摂取すべきなのかを把握すること、そして、必要な栄養素を必要なだけ摂取することを毎日実践することは、慣れなければ相当面倒くさい。
といっても、マクロ管理法の手法がシンプルであり、効果があるのがわかっているので、初めの方の面倒くささを考慮しても、導入すべきかと思う。
私としては、エネルギー摂取量をはじめに計算するのは、乗り越えられそうですが、難しく思われるのが、食べるものにどれくらいの割合で栄養素が含まれているのか都度の食事で把握しなければならないということです・・・。
著者は、食品の表示を見れば書いてある、そのうち慣れるなど書いてますが、私を含む多くの人にとって、これがネックになりそうだな、という印象を持ちました。
確かに数字で把握すると、今日はあとどれくらい食べられるかが具体的に把握できるので、食べ過ぎや食べなさ過ぎを明確に把握できて有効。
大枠を踏まえながら(マクロ的な管理しながら)、一歩一歩栄養素がどれくらいなのかを把握するようにしようと思います。
著者も言っている通り、この方法をきちんと理解して実行すれば、一生使えるスキルを手に入れたことになる。
うん、やらない手はない!試してみませんか?
なお、ナレーターの人のしゃべり口がなんだかききやすかった!
Testosteroneさんの話し方は知らないけれど、キャラクターに寄せてしゃべられていたりして?!
さてさて、次は何を聞きましょうかね??
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