大好きな映画『GLADIATOR』を大スクリーンでみてやっぱり感動!!

映画感想文

こんにちは!
この秋、公開される『GLADIATORⅡ』。前作が劇場であの名作が観られるということで、喜び勇んで観に行ってきました!!
実は、この映画、自分の中で1,2を争う好きな映画なんです!
にもかかわらず、当時は劇場でみておらず。
今回、劇場で観られる、というのがとても嬉しい!!✨️
そんなわけで、最大限に劇場での本作を楽しむべく、シネマサンシャインの大画面の劇場をチョイスして大きめの映画館に行ってきました。
そして、なんと、すでに2回観に行ったのでした😁

ここから、Gladiator愛を語りたいと思います。
実は、この映画何回もみており、ストーリーも全部覚えています。
映画の映像翻訳を勉強してたとき、字幕を1枚ずつ書き出したこともあるので、けっこうセリフも覚えています😁
劇場での観覧においては、
1回目は、ただただ、劇場でみるGladiatorを楽しもう!という趣旨で。
2回目は、なんらかの視点をもってみよう!という趣旨で。

以下では、2回め、ちょっと変わった視点をもって観たら、新しい発見もあったので、感想を書いておきたいと思います。

字幕よりも、画像! とくに登場人物の表情、特に目に全集中!!

これは何回もみていて、ストーリーもわかってるし、そこそこ英語も聞き取れるからできることなのかもしれないですが、演者の表情、動作、とくに目の動きにフォーカスして映画を観てみました。

そしたら、マキシマスはじめ、アウレリウス帝、プロキシモなど目が本当に口より気持ちを語っているように感じられて、よりいっそう映像に引き込まれた。

何気ないシーンでも、演者の目線を意識することで、その役の考えていることや、これからのストーリーの展開の伏線にもみえてきて、非常に興味深かったです。
これはきっと、監督の演出なんでしょうね!今まで来にしていなかったことも見えてきて、なんだか新しい発見をしたように嬉しくなりましたよ✨️

私の好きなシーン

たくさんあるのですが、1番印象に残っているのは、ザマの戦いの再現で、グラディエーターたちが協力して歴史に反する勝利をおさめるシーンです。歩兵の隊列を組んで、戦車をひっくり返して、ハチャメチャに暴れ尽くすのは圧巻。
ちなみに私は、マキシマスが「Daiamond!(ダイヤモンドに成形!)」と指示するところがなんだか好きです。

動作のルーティーンに注目

マキシマスは全編を通して、戦う前に、砂を手で擦る動作をしていることに着目して観ました。将軍のときも、奴隷のときも、グラディエーターのときも、マキシマスにもどったときも、すべてのシーンで砂を手でする動作があったと思う。
わっ、これっておもしろい!
戦うルーティーンとして描かれている。

劇場ならではを楽しむ!!音楽と効果音

選んだ劇場はシネマサンシャイン池袋、公開初日金曜日と次の月曜日にみにいったのは、劇場のサイズと音響のよいところでめいっぱい映画を楽しみたかったからです。

で、冒頭から音楽とか、音がとてもダイナミックに感じました。

音楽については、戦闘のシーン、戦闘の激しさが、やがてぼやけていって、しだいに優しい音楽に切り替わるところは、兵士がだんだん疲れてきて戦いが終焉に向かうことを表現しており、すばらしい音楽の切り替えだと改めて思いました。

また、闘技場、コロッセオの群衆のどよめき、歓声、ヤジ、戦争シーンでの馬の蹄の音、剣と剣が混じり合う音、矢が放たれる音、動物の声、ローマの雑踏、ローマ前の地方都市での雑踏、群衆、行商たち、、、、あらゆる音が詰め込まれており、コロッセオのシーンでは、まるで自分もその場にいるような気になってしまいました。
そして、いっしょに、「マキシマス!マキシマス!」って名前を呼びたくなったです、2回とも。
あーあ、応援上映があったら、めっちゃ声出してたのにな😁

象徴的なワーディングも気になりだす

よく出てきた言葉はやはり耳に残ります。
Rome, strength and honor, not yet, shadow and dust…
not yet は、いつかまた家族に会える、いつか、と翻訳されています。
重要なシーンで何回かでてきます。
わたしは、原文どおり、いつか、というより、今はまだ死ねないけど、というニュアンスのほうがあっているようにも思うのですが、今はまだ死ねないけど、というニュアンスだと、そのシーンがどんより暗くなっちゃいますかね。。🤔

エンドロールが長すぎて気になりだす

映画が終わってエンドロールに入ります。エンドロール特に長めです。

今回、エンドロールもけっこうしっかりめに見ることにして見たんですけど、ロケ地がたくさんあって、ロケ地ごとにスタッフが異なるようで、同じような構成でエンドロールが長くなっているようでした!
で、衣装やら、キャスティングやら、音響やら色々ある中で、アニマルトレーナーというのが目について、なるほどなぁと思いました。
劇中で、虎ががっつりでてくるんですけど、扱いかた気をつけないと大変だし、そういう専門家も映画のスタッフになるのは当然なんだな、と思いました。

結局、Gladiatorが大好きだっていう話

ここまで、私のGladiator愛をお読みくださりありがとうございます。
今回、劇場で観られる!というきっかけがあって、改めてこの素晴らしい作品に真正面から真剣に観ておもいきり楽しむということができました!

実は、Gladiator Ⅱが公開されるとか、撮影しているとか全然知らない状況で、昨年、東京で開催されたローマ展をみにいったんです。
そこで、ローマってやっぱりすごい!イタリア行きたいって思っていたんですよね。
そしたら、1年後、Gladiatorの第2弾が公開される、その前に大好きな第1弾が劇場で楽しめるという展開になり、運命的に感じられました!

はい、結局、Gladiatorが大好きだっていうお話です😁
作品もそうですが、とくにマキシマスのキャラクターが大好きなんですよね!

さ、前作と同様に、GladiatorⅡも楽しめるかな?
Wait and see…

コメント

タイトルとURLをコピーしました