痛快アクション好きにおすすめ!映画『その女諜報員アレックス』

とりためている映画をちょこちょこ見ているところです。
感想をメモしておきたいと思います。
ご興味わいたら、どうぞチェックしてみてください!

今回の映画は
『その女諜報員アレックス』(アメリカ、南アフリカ)2015年公開

巨匠クリント・イーストウッドの愛弟子スティーヴン・カンパネッリ監督の第1作です。本作は、タフでハードなヒロインが大暴れする痛快なアクションエンターテインメントです!

【ストーリー】

優秀な諜報員のアレックス(オルガ・キュリレンコ)は、元恋人の誘いでケープタウンの銀行を襲い、首尾よくダイヤを盗んだものの、強盗の際に顔をさらされた彼女はヘマをしたチームの一員を射殺。
その夜、元恋人は、凄腕の暗殺チームに惨殺されてしまう。ダイヤとともに盗んだ情報媒体が狙いだった。偶然その場に居合わせたアレックス。元恋人の家族の安否も危ぶまれる中、暗殺者から狙われることとなる。
アレックスは、どこまでも知恵が回る冷酷な暗殺者に立ち向かう。果たして、アレックスに勝機はあるのか?
そして、暗殺者が取り戻したい情報は一体何なのか?

【感想】

・この作品、2年前くらいに録画しておいたもの。アクションものは大好きなので録画しておいた。にしても、タイトルが印象的すぎやしないだろうか?「その女」ってつけるところが。「女諜報員アレックス」でも良さそうなところですが。。原題がそうなっているのか。

・オープニングで印象的だったのは、太鼓の音に合わせて、映画のクレジットの文字が弾んでいたこと、文字が、踊っていた!映画の撮り方の工夫って、本当に色々あるよな、と思う。太鼓の音と文字の弾みのコラボで、つまり、音とビジュアルのコラボで、冒頭から惹きつけられた。

・ネタバレになってしまいますが、映画のラストの方でアレックスが敵に自分のネクタイを触らせるまで、事前に何度か伏線があったように思う。伏線は映画を1つの作品としてまとまり良くする手法で、見ている方からすると、なるほど感が得られて好きです。

・とにかく、ヒロイン役のオルガがタフでハードでもキュート、小気味よくて、痛快、アクションもよく動いてる(スタントもあるだろうけど)。モデル出身の細身の体で、よくそんなアクションできますね?!という点で感動すらある。

・使われる音楽で、アクションやカーレースが盛り上がった!やっぱり映画に音楽は重要な要素。

さてさて、とりためてる映画はまだまだある。
今後も感想文を書いていきます! 
どうぞお楽しみに!

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