Kinki Kidsの堂本光一さんが継続している舞台『SHOCK』について思うことを書きます。
先日、帝国劇場の休館を機に、2000年から同劇場で始まった舞台『SHOCK』の幕を下ろすとの発表がありました。
一言で言うならば・・・やっぱりSHOCKです!
SHOCKは、もともと姉が好きで、観に行くようになりました。ほかにも、Kinki Kidsのコンサートや、ソロコン(直近だとPlayful)にも行きますが、光一さんといえば、やはりSHOCKというイメージが強いです。
さて、ミュージカル『Endless SHOCK』についてです。
同じ作品を、毎年、帝国劇場を中心に行っています。私は、記憶が定かではないのですが💦、だいたい2005年くらいから毎年観劇してきました。もちろん、抽選に外れ、観劇できない年もあったのですが・・・。(そう、大人気なのです!)
ライバル役やヒロイン役が変わるものの、基本的に同じストーリー、どんなストーリー展開で、どんな結末を迎えるか、果ては、セリフまで覚えているのに(印象的すぎるセリフは、シェークスピアのシーン、「絶望して、死ねぇ~」の連呼)、なぜ、毎年観に行こうと思えるのか?
なぜなら、堂本光一さんの進化が止まらないから。
一切の妥協のない様が毎年、心を打ちます。年齢を重ね、体力は落ちていくはずなのに(2024年、45歳!!)、ステージ上の輝きはかわらぬまま、演技やダンスも少しずつ進化させ続けています。見る者を魅了してやまないエンターテイメントショーに仕上がっているのです。そして、毎年、観た後は、なんだか、身が引き締まる思いがする(笑)
殺陣のシーンや、観客の上の空間を使うシーンなど演出も凝っており、素晴らしい。生の演奏、生の演技、生のダンス、全て迫力があり、なんて贅沢なんだろうと思います。特に、観に行ったことがある方は分かると思いますが、太鼓をたたくシーンがあり、演出もさることながら、その音がとても迫力があり大好きなシーンの一つです。
そんな舞台が今年で見納めとなると思うと仕方ないものの、やっぱり寂しいです。。。涙
最後の『SHOCK』は、ツアーとして、帝国劇場(4ー5月)、梅田芸術劇場(7−8月)、博多座(9月)、帝国劇場(11月)で行われるとのことです。
本編とエターナル編、1回ずつは見たいなぁと思っています。
チケット争奪戦になりそうですが、頑張ります!
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