今年2月のはじめにバスケをしていたらアキレス腱断裂の大けがを負ってしまいました。
受傷から完治までの道のりを日記で残そうと思います。
なにげないこの記録がどなたかのお役に立てれば幸いです!
本記事は、受傷から55日経過の記録です。
診療についてあれこれ(7回め)
アキレスブーツ装着開始から2週間
アキレスブーツの装着開始から2週間たっての診察です。
さりとて受傷した足を確認することはありませんでした。
履いてきたアキレスブーツをぬいで、先生がブーツのかかとのパッドを1つとりました。
これで、ブーツ装着時、足首が少し鋭角な形に固定されることになります。
(アキレスブーツは、かかとのパッドをはずして、少しずつアキレス腱をのばしていく治療装具です)
先生に「最近は歩いてる?」といわれ、「?」となる私。
いまだに、外出は最低限にして、家の中でもそんなに動くことをしていない。
これを先生に伝えると、だめだめ!と言われる😅
アキレスブーツを装着する段階では、受傷した足に体重をかけてもよい。
いえ、そういうニュアンスではなかったんです。
つまり、アキレスブーツを外したあとのリハビリを考えれば、いまのブーツ装着中のうちから体重をかけて、ある程度歩いたりするのがよいのです。
体重をかけることによって、足の裏とかその他の筋肉にも刺激がいって、柔らかいアキレス腱の再建につながるとのこと。
アキレス腱がつながっていても、固いままだったら、切れやすいアキレス腱になってしまうそうです。
ええーーー、それは避けたい!!
このままブーツ装着中、あんまり歩きなれなかったら、ブーツをぬいで普通に足をつくのがとてもこわいに違いない・・・
そういうわけで、なるべく、歩くようにしたいと思います。
ちなみに、先生も同じようなケガをしておなじような状況を経験したそうですが、アキレスブーツになった段階で、徒歩10分の距離を約30分かけて松葉杖を使って歩いたりしていたそうです。。。
わたしは、だいたい家にいて100〜200歩の世界です。
リハビリ〜アキレスブーツと松葉杖で階段のぼり
また、1週間前の診察後と同様、医師の指示で、理学療法士さんとリハビリをすることとなりました。
階段を2階分、のぼりました。
自宅にはいる前に3段階段があるのですが、1段だけ段差が大きいものがあります。
前回までの方法だと、松葉杖を上の段にのせられず、段差を克服できませんでした。
そこで、今回は、段差が大きい階段ののぼり方を教えていただきました。
そうはいっても、下記のように①だけしか異なるところがないので、ほぼ同じですが。
【今回】
①下の段に松葉杖をついて、②杖に体重をかけながら、③右足を上の段にのせてから、④左足を上の段にのせる
【前回】
①上の段に松葉杖をついて、②杖に体重をかけながら、③右足を上の段にのせてから、④左足を上の段にのせる
帰りに自宅に入る時、新しく習った方法で段差を克服することができました!!
感想あれこれ
ギプスのときと違って、アキレスブーツ装着になってから、夜寝る時はアキレスブーツをはずします。
ただ、夜ねぼけて床に足をつけて無防備に体重をかけてしまわないように、膝下のギプスを包帯でまいて眠ります。(ギプスは、ふくらはぎ側のみのもの)
そんなわけで、ギプスのときは見ることができなかった受傷した足を毎日みることができるのですが
左足をみて思うことは・・・
筋肉が落ちすぎている!!
ふくらはぎがほぼまっすぐですーーー😭
今日先生に指摘されたとおり、アキレスブーツの装着が必要になくなったあと、はたして、左足に力をいれることができるのか?と危機感がつのります。
アキレスブーツを装着中の間、なるべく歩いたりしないと・・・
家の中では、さすがにそんなに移動できません。
こうなったら、むりやりでも用事を作って外を散歩したほうがよさそうです・・・
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