【エンジン01 in 市原】《私の十八番》ガラ・コンサートについて私の感想

セミナー備忘録

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本記事では、ガラ・コンサートについての感想を書きます!

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タイトルが《私の十八番》ということで、国ごとの音楽が構成されていました。
熊本マリさんはスペインの風を、安達朋博さんはクロアチアの風を感じさせるといったふうに。

川井郁子さんがバイオリンを弾きながら、ステップを踏み鳴らす姿はとっても情熱的でした(赤いロングドレスを素敵に着こなされていて、会場の目を釘付けにしていたに違いない!笑)
そして、これに負けずに熊本マリさんによるピアノの存在感もありました!
どっちも強いのに、お互い負けていない、という一種の程よい緊張感を味わいました。
個人的にはモンティのチャルダッシュが好きなので、2人の素晴らしいコラボレーションが聴けて大興奮でした!

あと、横山幸雄さんの演奏が素晴らしくて印象に残りました。
得意でらっしゃるショパン「英雄」の素晴らしさはあえて語る必要なし、というところなのですが、特別に弾いてくださった『アヴェ・マリア』が、なんか知らんけどやばかったです(あえて、俗っぽく言ってみたほうが、凄さが伝わるかも? 語彙力がなくてすみません)

私は、2列目の席で、ピアニストの手がよく見える位置から聴きました
横山さんの指使いが、とても滑らかで優雅
演奏開始から引き込まれました
そして、途中から
音がまるでピアノから溢れ出てくるような
星が降ってくるような
まるで流星の大群が降ってくるかのような
そんなイメージがわきあがってきた!
聴覚からの視覚化
私はこの演奏にとても心打たれた
音から映像がイメージできるような体験は初めてでしたから
また聴きたいな✨
レストランの経営をされているということなので、なんならお店にも行ってみたいと思います(笑)

少し、偏った感想になってしまいましたが、全体的に、かなり聞き応えのある演奏でした!

総体的に、ピアニストやバイオリニストの指使いがよく見える席であったので、その指の動きや顔の表情も全てが演奏の表現につながっているのを感じました。
そして、当たり前ですが、弾き手により、指の動かし方、腕の使い方や体の動かし方が随分違うんだなぁと思いました。
演奏家って、体全体から音楽を紡ぎ出してるんだなぁ😊

素敵なガラコンサートでした。ありがとうございました!!

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