不快な場所から動けば一瞬で快に転じたというお話

こんばんは。
帰りの電車の出来事について思ったことを書きます。

とある駅から最寄り駅まで、混雑を避け、だいたい各駅で帰ります。電車はスカスカで、なんなら全員1席おきに座れるくらい。ですが、あまりにも疲れている場合や大荷物の場合を除いて座らないことにしている私は、乗車した反対側のドアに立ちました。(こちらの方が開閉が少ないので)

乗り込んだ車両、3人掛けの席に、20代くらいの女性がだらしなく斜めに座って(2席分占拠)、荷物を空いてる一席において、スマホから目を離さず、他を寄せ付けない雰囲気でした。(電車は自分の部屋ではありません・・)
これを見て、ものすごく嫌だなぁって思いました。私の位置からガラス越しに映ってしまう・・。その姿がどうしようもなく不快。

考え事に集中して、気が紛れてきたころ、ちょっとはなれたところから、男性の声がしました。「・・・・、お前はどう思うんだ?」みたいな感じです。「・・・」の部分は、宗教と政治のお話のようでした。(まずい組み合わせだな・・)乗客のだれかに話しかけているような感じで、ちょっとこわい。3人掛け占拠の彼女も、ちょっとスマホから目を離したのを見た。

思うより先に、私はとなりの車両に移りました。車両間のドア、重いんですけど、えいって開けて、閉めて、同じようにドアの近くに立ちます。

すると、あっという間に快適になりました!
だらしない彼女の姿も視界から消え、ちょっと怖い感じのおじさんの声も耳に入ってきません。

快不快は、一瞬で変わる。
自分が動くだけで。

不快を我慢するより、快を求めて動いたほうがいい、と妙に体感した帰りの電車。

そして、これはきっと何事にも通じること。

よーし、我慢しないでどんどん行動しよう!

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