複数面接から実感した外資系企業が欲しい管理部門人材の共通項!

1年半くらい前に、グローバルな環境で働きたくて、外資系をターゲットに転職活動をしてました。
その時の転職活動の記録を記事にします。
どなたかの転職活動の参考になれば幸いです。

希望の職種は、管理部門(バックオフィス)の一種の法務でした。
しかし、今回の記事内容は、人事、総務、経理等の管理部門にも当てはまるのではないかと思います。

1週間という短期間に3社、計5回の面接を受けました。

ゆるゆる転職活動してたころは、月1回面接を受ける程度だったのですが、応募数を増やした結果、集中して面接を受けることになり、このたび、気づいたことがあります。

それは、すべての会社において、あれ、同じような質問をされてる!?ということ。
3社目、確かにデジャブを感じました。

考えてみれば、それは頷けることです。なぜならば外資は構造が同じだからです。
すなわち、グローバルに本社があり、日本は子会社の立場にある。日本エリアの仕事全般をカバーしつつ、本社にレポートする。日本の人員は、募集ポジションを含め、2~3人と少ない。スタンドアローンポジションの場合もある。

とすると、会社が欲しい人材かを確認する質問も同じようなものになってきます。そして、質問内容から彼らが望む人材は下記の要素を充たすことではないか分析するに至りました。

多岐に渡るエリア(日本)業務全般の仕事をだいたい1人でこなせること
 (わからないことや必要なことは上長に聞くが、細かいことは自分で判断してほしい)

リサーチ力、学習欲があること
 (弁護士への相談については、顧問契約をしていない企業が多い。難しい件をスポットで弁護士確認するイメージ。ゆえに、簡単な問題は、自ら調べ、解決してほしい)

自己の判断で仕事を進めることにストレスを感じないこと

速いペースで仕事をすることにストレスを感じないこと

⑤本社レポート、日本以外のエリアチームと連携を図るに足る英語力(読み書き会話)

上記の要素を充たす方は、外資系企業との相性が良いかと思います。
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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