勝間和代さんのオンラインコミュニティの勝間塾においては、オンラインやリアルでイベントが行われています。
今日は、とある塾生さんで、先月キンドル出版を果たした方の出版祝賀会に参加してきました!
本会にて学んだことを記録しておきたいと思います。
なお、出版されたKindle本については、別途、読書感想文を書こうかな、と思っています。
どうぞお楽しみに!!
学び① 得意を人に任せてプロジェクト化
本を出すにあたり、得意を人に任せる、を実践されていたのがすごい。
文章はご自身で7万字書いていたそうですが(初めての本で7万字って多いかと思います。大体、1万字くらいと聞きます)、なかなかうまく完成できずいたそうです。
困ったので、プロの作家の人に文章を構成・書き直してもらうことにした。最終的に10万字になったそう。
それに加え、販売戦略、校正、表紙、広告、イラスト、イベントプロデューサーなど有償でプロにお願いし、各プロのアドバイスをきちんと受け入れて、信頼して任せたとのこと。
「それぞれのエキスパートに任せた方がいい」それは理解できるけれど、実際にできる人は少ないのではないか、と思う。
信頼して、任す。そして、有償だから気兼ねなくアドバイスもしてもらえてよかった、という。
なるほどなぁ、プロフェッショナルってこういうことなのか、ととても勉強になりました!
Kindle出版に限らず、個人事業主として仕事をしていくとしたら、とても参考になる事例です。
得意を人に任せてプロジェクト化していく能力、見習いたい。
学び② 気配りと気遣い、圧倒的に与える姿勢が人脈を支えてる
前述で、それぞれプロの方に有償でお願いしたとのことですが、そもそも信頼できる人が周りにたくさんいた、ということがすごい。
コミュニケーション能力が高く、何か有益な情報を手に入れたら、素早くその情報が必要そうな人に教えてあげたりする。そうすると、逆に、必要な情報を教えてもらえたり、人を紹介してもらえる、そういうことが重なって、今の強靭なプロジェクトメンバーが揃ったそうです。
気配り、気遣いができて、人の役に立つのが好き、という気持ちがプロジェクトのメンバー集めに大いに役立ったのだ、と思いました。
与える姿勢って、やはりとても大事!!
これは一朝一夕には真似できないことかもしれませんが、真似したいことの一つです。
学び③ 作る過程も見せてしまう、ビジネスチャンスかも?と常に試行する
本を出版されるまでに、結構な期間、勝間塾で関連イベントが開催され、いろんな人がこの本について知り、いつ出版されるのだろうというワクワク感が塾の中で醸成されていったような気がします。
実は、出版の半年前に、出版祝賀会のため、会場を予約していたが、出版が間に合わなかったという経緯もあり、それもなんだか面白い。
そのような作る過程を見える化して、単なる準備もイベント化してしまう、新しいスタイルかと思います。
ビジネスチャンスを逃さない発想をすること、そしてそれを実行する、これも見習いたいです。
以上、素敵な会に出席させていただき、学んだことです。
ありがとうございました!!
コメント