【薬膳に関する学びメモ】大根ってすごいやん!と見直した話

セミナー備忘録

所属するコミュニティのイベントで薬膳についてお話を聞く機会がありました!

非常に勉強になりましたので、学んだことをメモします!!

学んだこと

春といっても

早春、仲春、晩春という区分けをするそうです。仲春は知らなかった。

春にもグラデーションがある、移り変わりを楽しむ気持ちがあるといいな、と思う。

甘酒と牛乳と柚子

甘酒と牛乳を同じ割合、塩を少々いれて、煮る。
それから柚子の皮を少々くわえるとおいしいとのこと。
柚子の代わりにしょうがをすりおろしたり、シナモンパウダーを加えてもよし!

ところで、甘酒は夏の季語らしいです。冬かとおもいきや!

大根がすごいヤツだった!

大根は、胃腸の働きを整え、気のめぐりをよくする体にやさしい食材である!
(ジアスターゼという成分が効果的)

以下のようなとき、食べるとよい

咳がひどいとき喉を潤す
湿をとり、潤いを与える
むくみ
便秘
血行改善
食べ過ぎのとき

ただし、下痢気味のときはNG

豚肉と大根の豚汁についてレシピを教えていただきましたので、ケガが治って料理ができるようになったら作ってみようと思います!

中国医学のおはなし

体の部位は臓器とつながっている。
例えば、目や耳の調子が悪い時、関連する臓器に不調の原因があるかもしれない。

春は風(ふう)の気の影響をうけ、「肝」の気に影響をうけやすい。

春の養生あれこれ

早寝早起き、朝の陽光をとりいれる
香りのある食材
甘みある物を食べる、キャベツ、やまいも、人参、なつめとか
甘すぎる、酸味が強いものはNG
ストレッチ、マッサージ、とくに体側
緊張やストレスを意識的にリセットするようにする

感想

30分くらいの講座だったのですが、要点を簡潔にお話してくださったので、有益な情報をたくさん知ることができました!

とくに、大根がこんなにすごい効力をもつ食材とはしらなかったので、大根のすごさを学ぶことができてよかったです。わたしは結構、消化器系が弱いタイプなので、大根をもっと積極的に食べていこうと思います。

大根足とか、大根役者とか悪いイメージがあるかもしれないけど、大根はすごい、というお話をきいて、大根って本当はスーパースターという印象が強く残りました。笑

また、目が調子悪くても、目が原因じゃないかもしれない、内臓に原因があるかもしれない、という考え方は部分ではなく、全体をみる考え方に通じるし、ともすると忘れがちな考え方なので、あらためて、留意しておこうと思いました。

総じて、とてもためになる講座でした!

ありがとうございました!!

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