【オーディブル】『「超」創造法〜生成系AIで知的活動はどう変わる?』野口悠紀雄著

読書感想文

AIとの付き合い方について、ヒントが欲しくて、オーディブルを聞きました!

学びをメモします。

学んだこと

AIの出力情報は、間違っている。データの情報などは、確認作業が必要

・対話型AIの得意分野を利用する(文書作成、要約、校正、翻訳

・プロンプトを工夫、プロンプトエンジニアリング

・必要以上に機能を使おうとしないでいい

・アイディアを出すのは人間、AIに創造は無理

・アイディアは知識の組み合わせ、それゆえ、知識の量が多いのがいいのは当然

AIは面白いがわからない、「ものすごい物知りのバカ

・いつも考えているから目の前のチャンスを逃さず発見できる

音声入力、メモの利用すべし。(紙の利用より電子メモ、クラウドに保存)

・無限のデータ、簡単にさがせるようなシステム、工夫

・AIが人間の仕事を奪うこともあるが、AIをうまく活用できる人が他の人の仕事をとる、うまく活用できない人は淘汰される。つまり人間が人間の仕事の取り合いになる。

・AIの教育への影響は、AIをうまく活用できるように教えるスキルが教員に要求されるなど、教員の要件が変わってくる。
 士業への影響についても、最終的な判断は人間に委ねられるので、このスキルが足りないものは、優秀な人材に負けてしまうだろう。

学びからやろうと思ったこと

・AIの出力情報が間違っていることは、意識していなかったので、このことが一番の学び、気づきになりました。


生成系AI、対話型AIの得意分野(下記)を利用して、自分の仕事の効率をあげ、余った時間に、自分の知識のインプット、アウトプット、AIでした仕事の確認をする(人間にしかできないこと)。
  文書作成(丸投げNG、プロンプト工夫)
  文書校正、翻訳、メールのチェック、敬語のチェックなど

・AI活用して浮いた時間にもっと自己投資、知識をインプットする!

・いつも頭の片隅に問題意識を持っておく

・いつ閃いても良いように、メモを活用、音声入力をもっと使う!

・メモは紙よりも電子で、データはクラウドに保存し、どのデバイスからでも見れるようにする。
 そして、検索しやすいように、自分でルールを作っておく。

・AIのすべてを活用しようとしないでいい、上記の試みだけで十分!
(読書も、すべて隅々まで読んで学びをキャッチしたいと思ってしまうが、それは無理。
本書からも、自分に必要な範囲で学びを実践していくスタイルを取ろう)

以上、生成系AIの活用をしっかりしていきたいと思います!

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