【映画感想文】月が落ちてくる?!SFアクション映画『ムーンフォール』

映画感想文

最近はオーディブルばかりだな・・・
久しぶりに映画でも見ますかい?!
なーんて思い立ち、アマプラで映画を見ました。
タイトルが印象的で、あと、地球を救う的な話が好き、ということでこちらをチョイス。

ムーンフォール

月と地球の衝突という危機に立ち向かう人類の姿を描いSF映画
2022年製作/130分/アメリカ・イギリス合作

以下、感想においては、ネタバレありますので、ご注意ください!
知りたくない人はストーリーまでにしていただければ。

ストーリー

原因不明の力によって月が本来の軌道から弾き出され、あと数週間で地球に激突するという驚くべき事実が判明する。地球と月を救うため、NASAの副部長ジョー・ファウラー(ハル・ベリー)、過去のある事件からNASAをクビになった元宇宙飛行士のブライアン・ハーパー(パトリック・ウィルソン)、天文学博士を自称するKC・ハウスマン(ジョン・ブラッドリー)の3人が立ち上がり、未曽有の危機に立ち向かう!果たして地球を守ることができるのか?

ムーンフォール : 作品情報 – 映画.com ムーンフォールの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー eiga.com

感想

月が地球に落ちてくる、本当にそんなことがあるのかな?というようなストーリーですが、まあ、SF 映画にはそういうことあるよな、ということで私はそんなに違和感はなかったです。

通常、SF 映画だったら、ラスボスは、宇宙人かと思うのですが、実は敵はAI だったというところがとなんだか新鮮でした!
最近、本やセミナーでAIの活用 について考える機会がたくさんあったので、AI が人間の知能を超えて、バカな人間に従わないという事象は全く起こり得ないことではない、と思ってしまい、ちょっと怖い気がしました💦
人間、頑張らないと!!

・なぜSF 映画が好きなのか、それは映像に迫力があるからです。本作は月が落ちてくるという設定。とすると、映像は、地球から見える月がどんどん大きくなっていく。また、重力やら引力やらが映像に現れてくる。それがとても迫力があるものだった!
最近習ったフォトショップやイラストレーターで地球から見る月を大きくしてイラストを作ってみたいな、と思いました。でもきっと、物理的にあり得ない構図なのでしょうが・・・。こんなふうに、イラストのインスピレーションももらった!

・ロケットについては、エンジン01市原というイベントで、ホリエモンがロケットについて語るという講座を聞いており、ロケットが発射するシーンは、なんだかそこで聞いたことをぼんやり関連づけてみたりしていた。最近得た知識と照らし合わせながら映画を見るのも楽しいな。

・ストーリー展開として私は誰かが犠牲になってしまうのが嫌なのですが、ただ今回はラストのシーンで犠牲になった人の姿が映し出されていたので、そんなに悲しくない結末になってて、よかったです。

・瑣末なことかもしれませんが、宇宙に向かった3人はそれぞれブランクがあるし博士についてはと素人。宇宙船をそんなに上手に操縦したりできるのかな??というところは疑問に思うんですが、これが映画ということなのでしょう。

それぞれの家族についても関係が細やかに描写されており、SFアクションの合間に物語を埋め込む構成になっていた。緩急つけて、トータル2時間超えの長い映画だった割にはそんなに飽きが来ることはなかったです。

・鑑賞後、ネットで評価を見たら、2.9でした。私はそんなに低く思わないのですが見る人が見たら面白くないということなのでしょうかね。。私は星4つ付けます!

以上、SF アクション映画が好きで、迫力ある映像を見たい人にはおすすめです😊

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