【読書メモ】『年収が10倍になる速読トレーニング』(苫米地英人著)脳内小説書こうかな?

読書感想文

こんばんは。
耳読した本で気づきがあったのでメモしておきます。

読書ができていない→なぜ?→時間がないから。
ならば、速く読めればいいんだ!
とういうことで、こちらをキンドルにてダウンロードしました。
しかも、絶賛、転職活動中、年収アップにこだわった転職をめざすのにぴったり!

【気づき】

圧倒的な知識量が速読の前提。
(圧倒的な知識があるからこそ、速読できる。これは紛れもない事実)

②読書においては、ゲシュタルトが重要。ゲシュタルトとは、個々の情報から全体像を把握すること

③そんなに読書量がない人は、速読より普通に本を読めばいい。(確かに!(^^;))

速読術は2種類ある。どの本を読むべきかの判断するためのフォトリーディング、キーワードリーディング。内容を理解するための、著者のいうハイサイクル・リーディング。

小説を読むことでIQが上がる。

⑥「ハイサイクル・リーディング」のサイクルは、クロックサイクルを意味する。クロックサイクルを上げること生命活動のすべてのタスク処理能力があがり、速読が可能になる。
つまり、こういうこと↓
速読(ハイサイクル・リーディング)⇔⇔脳機能の活性化・生活全般のスピードアップ

もう一人の自分をつくる。脳内小説を書く。小説で成功イメージを具体化させる。

⑧おすすめは究極の2足のワラジ方式。すなわち、自分の視点と著者の視点をもつことにより、2つの人格で世界を見る。

2つの職業をもつ! 副業については、お金儲けNG、自分の楽しみNG、人の役に立つことOK!(でもこれが結局収入アップにつながってくると解釈した)

速読トレーニングで年収10倍になると謳っているけど、副業はお金儲けの視点NGというのが、逆説的でなんだか新しかった。
副業を本業と同じ軸(お金を稼ぐ)にすると、結局違う人格になりきれない、ということ。
自分に当てはめると、副業は、人の役に立つ作詞や言葉を紡ぐことになるかな・・・。
それってどうすればいい??

本書は、速読と年収アップというより、脳機能の向上、タスク処理能力の向上、異なる人格の視点で世界を見る、など、けっこう崇高な本かもしれない。

タイトルは世俗的なんですけどね(笑)

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