.ENDRECHERI. Ballad of FUNK at 品川ガーデンシアター_20231010 ちょいレポ

ライブレポート

KinKi Kidsの堂本剛さんの.ENDRECHERI.コンサートに行ってきました!

今年は堂本剛さん、.ENDRECHERI.名義でいろいろなライブを行っています
そうすると、一つ一つのツアーは回数が少ないところもあり、落選してしまう方も多いかと思います
今回行けないけど、どんなライブだったんだろう?という方に対して、ライブの雰囲気を少しでもお伝えできたら嬉しいです!

これから参戦される方は、ネタバレになるので、ご注意くださいね!!

セットリスト

LOVE vs LOVE
Everybody say love

MC

シンジルとウラギル
愛詩雨

MC

赤い鼓動Heart
瞬き

MC


愛のない 愛もない いまが嫌い
Rain of Rainbow

MC

I knew Me

MC

Eye brow/BLUE
202021
I‘ve found my voice

アンコール
ピアノ(I want to love)

MC

スクリーンにメッセージ

全体の構成

1〜3曲ほど歌って、長めのMCという構成
6時に開演で、9時近くで終演
3時間で全15曲(ピアノ含む)
ボーカルとピアノ(Gakushiさん)の構成
曲によっては、ギターまたはピアノを弾きながら歌う
常時着席

MCの内容(印象的だったこと)

耳の病気を患ってから、前はできたのに、今ではできないことがあるが
マイクの持ち方とか、喉の使い方とかを工夫しながら歌っている
バラードのみで構成するライブをするのはチャレンジング
でも、ピアノと合わせることで、シンプルにしたらできると思っている
今回のコンサートは、まるで楽屋でセッションしているかのような作りになっているので
ゆったりとした気持ちで聴いてほしい

自分を生きるのは、難しいことではない
他人を気にせず、今すぐできることだから
でも実際は簡単なことでもない

東大寺で奉納演奏させてもらう機会があった
人間は1300年も平和を祈っているのに、今も平和を達成できていない

前は、平和を祈るものだった
でも今は、平和は作るものだと思っている

例えば、自分の中の平和、家族や友達との平和、このコンサートホールの平和、そんな風に自分で平和を作ることができる

バラードでない曲をバラードにアレンジすることで、歌詞の伝わり方が変わる
自分としては、歌詞の内容は変わっていないので、伝えたい内容は変わっていないのだが
アレンジして曲の背景を変えることによって、歌詞が伝わりやすくなることがある(例えば『勃』)

集団に合わせることでみんなが平和ならそれでいいやと思ったこともある
でも自分を生きることを諦めたくない
好きなものを集団に合わせることをしない
そうすると、よく変わっていると言われたいの?と言われるがそうではない
自分が好きなものが少数派な場合が多いだけ
だってハンバーグもカレーも好きやし

感想徒然


ライブをひとことで言うならば、歌とおしゃべりを楽しむ空間でした
本人も言っていたように、剛さんとGakushiさんのスタジオセッションをゆったり聴かせてもらっている、プライベート空間的な感じ

元々バラードだったり、結構明るい曲がバラード調に変わること、また楽器がシンプルになることによって歌詞がより鮮明になった印象
歌詞がスクリーンに映し出されていて見ながら聴いていることも歌詞を理解しやすかった
剛さんの歌詞は複数の意味が隠されているワーディングだったり、漢字や英語の音が重なっているので、文字で見ないとわからないことも多いのです
ワードのチョイス、組み合わせなどの発想には舌を巻く(私は作詞が好きなので、ここ、とても着目しています)
そんなわけで、ライブで歌詞を出してくれると楽曲の理解が深まりつつ、生の演奏と演出をめいっぱい楽しめました

音が、言葉の意味が、体に染み込んでいくような空間でした!

どの歌も感動したのですが、特に挙げるとするなら

愛詩雨(あめうたう)、瞬き
この2曲は曲自体が好きなので、聴けて嬉しかったです

あと、Rain of Rainbow
この曲はアレンジがとても素敵で、コーラスをつけてゴージャスに歌うのもいいけど、今回みたいに、シンプルに歌うのもとても綺麗でした、なんだか讃美歌っぽく、神聖な感じになるんですよね、剛さんが神々しく見えました!笑

今回もまた、いろんなチャレンジをする堂本剛さん(.ENDRECHERI.)から愛と勇気をたくさんいただきました!

いつもありがとうございます!
また、ライブに行きたいな♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました